「TrafficのCVRって何?」
「CVRで何が分かるの?」
「CVRを上げるためにできることはある?」
このような悩みや疑問を持っている方、必見!
当記事を読めば、CVRに関して理解を深めることができ、売り上げアップへ繋げることができます。
内容も短くなっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
Contents
CVRとは?
CVRとは「sales conversion rate」のことです。
販売コンバージョン率と言われると聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
eBayにおける、CVRとは「商品の販売数」から「商品ページに訪問したバイヤーの数」を割った販売率を表します。
ちなみに以前、CTR(クリック平均回数)に関する記事を紹介しました。
「商品ページに訪問したバイヤーの数」を増やすコツは以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
CVRの見方
次に、CVRの見方を解説します。
まずは、以下のリンクから、Trafficのアクセスしてください。
「Seller Hub」→「Performance」→「Traffic」からもいけますよ。
https://www.ebay.com/sh/ovw
上記画像を元に解説していきます。
①:見たいデータの期間を設定してください。
②:Page views「17,601回」、Quantity sold「211個」
③: Avg sales conversion rate「1.2%」
つまり、商品ページに訪れたバイヤーの数は「17,601回」だが、実際に商品が購入された個数は「211個」なのでCVRは「1.2%」ということです。
次の章ではCVRを上げるための対策を紹介します。
CVRを上げるための対策
では、何をすればCVRを上げることができるのでしょうか。
上げるための対策は以下の通りです。
- 出品ページの見直し
- 評価を増やす(セラーレベルを上げる)
- 割引設定をする
出品ページを見直す
以下のことを見直してみましょう。
- 30日以上経っても閲覧数・ウォッチ数がない、購入されない商品は削除する。
- 出品ページの画像数を変える(枚数を増やす)
- 「Item specifics」の記入率を上げる
- 適正価格にする
- Best offerを設定する
eBayは、売れていない商品をそのまま放置することを嫌がります。
SEOにも影響があるため、検索されても上位表示されないことも。
また、出品ページの内容を充実されるのもCVRを上げるコツです。
出品画像枚数を増やしたり、Item specificsを埋めることで、SEOが上がるだけでなく、バイヤーも商品詳細を知ることができるので信用度が増し、購買意欲の上昇に繋がるのです。
評価を増やす(セラーレベルを上げる)
評価やセラーレベルを購入する時の判断材料にしているバイヤーも多くいます。
ただし、トップレイテッドセラーになるためには、最低でも3ヶ月の期間が必要なため、すぐの実現が難しい方もいると思います。
その場合は、評価を増やして実績を作っていきましょう。
割引設定をする
割引設定をするだけで、他のライバルセラーとの差別化を図ることができます。
まとめ買いをしてもらうことで、送料も浮かせることができますので、お互いにwinwinということですね。