eBay輸出をしながら自由気ままに過ごしています。
今回のテーマは「テラピークの応用リサーチ方法」です。
これまで、このブログでは、リサーチ方法やテラピークを使って出品する方法を紹介しました。
こちらを参考にして頂ければ商品を深堀することができるので面白い商品を見つけることができますよ!
Contents
テラピークとは
まず、おさらいも兼ねて「テラピーク」の特徴や使用条件を紹介します。
テラピークの使用条件は以下の通りです。
- eBayアカウントを持っていること。
- セラーハブの設定をしていること。
以前はストア契約していないとテラピークは使えませんでしたが、セラーアップデートにより、全てのユーザーが使えるようになりました。
- 数値ベースでリサーチ可能
- 条件項目が分かりやすい
- Sell similarで出品が簡単にできる
- 最短7日~最大で365日間のsold歴を確認することができる
例えば、自分が検索したいキーワードでどんな商品がどれだけ売れているのか、数値ベースで細かく調べることができます。
テラピークは使いにくい?
それは、あるあるだね…。
例えば、テラピークで調べるとき「Japan」とキーワードを入力して検索する方も多いのではないでしょうか?
ですが、この「Japan」キーワードを入力し、過去7日間の間に売れた商品を検索すると…。
Total sold「167,271」…。
可能ですよ!
テラピークの応用リサーチ方法
テラピークの応用リサーチ方法はとっても簡単。
それだけでいいんですよ~。
試しにやってみましょう!
キーワードは「Japan」
過去7日間の間に売れた数、こちらの条件は同じにします。
※キーワードを設定したら、「Lock selected filters」をONにしておきましょう。
赤枠①のところでは条件を細かく設定することができます。
- Condition filter…商品の状態
- Format filter…販売方法(即決価格なのか、オークションなのか、オファー承認なのか)※今回は即決とオファー承認で売れた商品を条件にしました。
- Price filter…価格設定※今回は$100以上の商品に絞りました。
赤枠②のところではバイヤーやセラーの地域を設定することができます。
Seller Locationを「Japan」にします。
つまり今回の検索内容をまとめると次のようになります。
日本人セラーが過去7日間に、即決価格やオファー承認で$100以上の価格で売った商品でかつ、タイトルに「Japan」と記載されているもの。
さっきよりもだいぶ、数は少なくなってきましたね。
応用方法を使ってみよう。
検索結果を見てみると、人気商品のポケモンやゲーム機などがたくさん並んでいます。
人気商品を出品するのももちろんいいことです。
しかし、もっと商品を深堀したいというときは、−(マイナス)をキーワード前に入力して省いていきましょう。
例)「-Pokemon」「-Game」
※キーワードとキーワードの間はスペースを空けましょう。
出品をしないカテゴリーや商品キーワードを、どんどん入力していくと検索ヒット数も少なくなってきます。
その結果がこちらです。
キーワードを省いていったらなんと商品数「33」まで絞ることができました。
途中で気になる商品やセラーを見つけることもあります。
その時はセラーストックをするといいでしょう。
日にちが経って再度、入力するするのはとっても大変だよね。
Googleスプレッドシートにキーワードや検索結果の商品をコピペしておくといいよ。
Googleスプレッドシート保存例はこちら↓↓
時間がなくて、リサーチが途中で終わってしまっても、スプレッドシートに検索キーワードや検索結果の商品一覧を丸々1ページコピペしておくことで次回からのリサーチが楽になります。
また、外注さんとも共有できるのでいいことばかりですよ!
まとめ
今回は、「テラピークの応用リサーチ方法」について紹介しました。
テラピークの使用条件と特徴は以下の通りです。
- eBayアカウントを持っていること。
- セラーハブの設定をしていること。
以前はストア契約していないとテラピークは使えませんでしたが、セラーアップデートにより、全てのユーザーが使えるようになりました。
- 数値ベースでリサーチ可能
- 条件項目が分かりやすい
- Sell similarで出品が簡単にできる
- 最短7日~最大で365日間のsold歴を確認することができる
テラピークはSell similarで出品で利用している人が多いですが、検索ボックスに入力するときにキーワード前に「−(マイナス)」を入れることで、自分には関係ない商品や出品しないカテゴリーやキーワードを省くことができます。
検索結果はGoogleスプレッドシートにコピペをして次回からのリサーチ時間を短縮していきましょう。