【初心者必見】eBayバイヤープロテクション(買い手保護保障制度)を解説!

あやの
あやの
みなさんこんにちは、あやのです。
eBay輸出をしながら自由気ままな生活を送っています。

「バイヤープロテクションってなに?」

「バイヤープロテクションってどんな内容なの?」と疑問を持っていませんか?

当記事では、eBayバイヤープロテクション(買い手保護保障制度)に関して徹底解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

目次

Contents

eBayバイヤープロテクション(買い手保護保障制度)とは?

eBayバイヤープロテクション(買い手保護保障制度)とは、取り引きで問題が発生した際にセラーからバイヤーを守る制度のことです。

セラーと話し合いで解決できれば良いですが、上手く行かない場合はバイヤープロテクションを利用できます。

eBayがバイヤーの立場に立って、調査と仲介を行い必要に応じて返金や交換といった対応が行われます。

あやの
あやの
セラー側にとっては少しネックとなる場合がありますが、この制度があるからこそ、安心してバイヤーに商品を買ってもらうことができるんです。
花子
eBayではバイヤーは常に守られているようなイメージがありますが、この制度があることが要因だったんですね。

それでは、バイヤープロテクション制度はどのように利用されるのか見ていきましょう。

eBayバイヤープロテクションが使用されるタイミング

バイヤープロテクションが使われる状況、タイミングについて解説します。

バイヤーは、バイヤープロテクションを使用する権利を持っており明らかにセラーの対応に悪意があると判断される場合に使われます。

バイヤープロテクションが使用される前に一度セラーに連絡が来る場合が多いです。

それでも解決しない場合にeBayが制度を通じて仲介を行います。

たとえば、このような状況です。

  • バイヤーが商品を購入後、入金をしたにもかかわらず、商品を受け取れていない
  • セラーから配送連絡はあったが、手元に商品が届いていない
  • 到着した商品が、注文した内容と違う(出品情報との異なり)
  • 届いた商品が破損していた

次にバイヤープロテクションの内容に関して解説します。

eBayバイヤープロテクションの内容とは

eBayバイヤープロテクションが使用されたらどうなるのか解説します。

結論から伝えると、eBayがバイヤー側に責任がないと判断した場合、バイヤーのもとに支払った商品代金と送料全額が払い戻しされます。

あやの
あやの
セラーがどんなにきっちりと対応を行っても、eBay側の判断で強制的に返金されるケースもありますので要注意です。

このようなケースが続けて起こった場合には、さらに厳しいペナルティが課せられてしまいます。

ペナルティの例は、以下の通りです。

  • アカウントの利用制限、利用停止
  • アカウント権限に制限がかけられる
  • トップ・レイテッド・セラー(TRS:Top Rated Seller)ステータスの喪失、それに関連する手数料割引の喪失

上記のような制限をかけられてしまうと、アカウント運用していくのはかなり難しくなってしまいます。

eBayでは、基本的にバイヤーの立場が優先されがちなので、

常にバイヤーの立場になって考え、問題が起きてしまっても迅速に、丁寧に対応することが大事ですね。

バイヤープロテクションの内容は頻繁に更新されるので、定期的に確認を行っておきましょう。

《Buyer protection アメリカ版》

eBayレゾリューションセンターとは?

eBayレゾリューションセンターとは、分かりやすくお伝えすると、セラーとバイヤーの問題を解決する専用場所のようなものです。

先ほどお伝えした、バイヤープロテクションもこちらで使用されます。

ebayがセラーとバイヤー間の問題を強制的に解決へ結びつけるところで、問題の詳細を調べたり、証拠の提出等を求められる場合があります。

各国でサイトはバラバラになりますが、アメリカ版のサイトはこちらからご覧ください。

Resolution Center アメリカ版

まとめ

eBayバイヤープロテクション(買い手保護保障制度)について、解説しました。

eBayバイヤープロテクション(買い手保護保障制度)とは、取り引きで問題が発生した際にセラーからバイヤーを守る制度のことです。セラーと話し合いで解決できれば良いですが、上手く行かない場合はバイヤープロテクションを利用できます。

解決しない場合にeBayが制度を通じて仲介を行います。

たとえば、このような状況です。

  • バイヤーが商品を購入後、入金をしたにもかかわらず、商品を受け取れていない
  • セラーから配送連絡はあったが、手元に商品が届いていない
  • 到着した商品が、注文した内容と違う(出品情報との異なり)
  • 届いた商品が破損していた

eBayがバイヤーの立場に立って、調査と仲介を行い必要に応じて返金や交換といった対応が行われます。

このようなケースが続けて起こった場合には、以下のような厳しいペナルティが課せられてしまいます。

  • アカウントの利用制限、利用停止
  • アカウント権限に制限がかけられる
  • トップ・レイテッド・セラー(TRS:Top Rated Seller)ステータスの喪失、それに関連する手数料割引の喪失

強制的に返金が行われたり、アカウントに制限がかけられてしまったりと、セラーにとってはデメリットもある制度です。

しかし、これらの内容をよく理解した上で、バイヤーに対してより親切・丁寧なサービスを行っていけば大きな問題が起きるリスクは下げることが出来ます。

バイヤーとのいいコミュニケーションを心がけ、安全なeBay輸出を行っていきましょう。

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