こんにちは、あやのです。
eBay輸出をしながら自由気ままな生活を送っています。
・PayPalの手数料って高いの?
・PayPalの手数料はどんな時に発生するの?
そんなあなたのお悩みにお答えしていきます。
最後まで読み終えていただければ、今後PayPalの手数料に関して悩むことはなくなり、よりeBay輸出の運営をスムーズに行うことができます。
それではさっそく見ていきましょう。
Contents
PayPalの手数料が発生するのはいつ?
ここからは、『PayPalの手数料が発生するタイミング』について理解を深めていきましょう。
結論からお伝えすると、手数料が発生するタイミングは2つあります。
1つ目は、バイヤーが商品を購入し、決済を行うタイミング。
2つ目は、あなたが売上金を出金するタイミング。
この2つのタイミングです。
実際、上記以外のこのような手数料は全て無料となっています。
・初期費用 ・月額手数料 ・銀行口座への引き出し手数料(金額が5万円未満の場合、250円/件の手数料がかかる)
・アカウント開設費
PayPal手数料(決済時編)
まずは、バイヤーが決済をしたときに発生する、決済手数料について見ていきましょう。
この、決済手数料は国内と海外の場合で料金が変わってきますが、eBay輸出を行う際は海外の部分だけを見れば大丈夫です。
決済手数料(海外)は国内よりも割高となっていますが、月間のPayPal利用料金に応じて割引サービス用意されています。
割引を行うには、マーチャントレートというものに申請が必要になりますので忘れずに行っておきましょう。
もちろん、支払いが発生しなかった場合に関しては費用は全く発生しないのでご安心を。
・30万円以下/月 → 4.1% + 40円/件
・30万円超〜100万円以下/月 → 3.9% + 40円/件
・100万円超〜1,000万円以下 → 3.7% + 40円/件
・1,000万円超〜 → 3.4% + 40円/件
では、実際に計算してみましょう。
ex)国内の取引で、1カ月に10,000円の決済が10回行われたとして手数料を計算すると、
取引金額 1 万円 x 決済手数料 3.6 % + 40 円 / 件 )x 10 回 = 手数料 4,000 円
このような計算になります。
PayPal手数料(出金時編)
こちらでは、出金時に発生する手数料についてお話ししていきます。
eBay輸出を行っていく中で、売上金引き出すにはPayPalからあなたの口座に移動させる必要がありますよね。
その資金移動を行う際に、為替手数料が発生するので料金が引かれてしまいます。
PayPalサポートセンターによると、
2020年現在の為替手数料は、3%に定められているとのことです。
個人的に、ちょっと手数料高いんじゃなかなあ、、。
せっかく売れたのに手数料たくさん引かれるの嫌だなあ、、。と
そんなふうに思っています。
実は、これには手数料を少しでも安くおさえる裏ワザがあるんです!
気になる方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
まとめ
・PayPal手数料(決済時編):バイヤーが決済を行った際に発生する手数料のこと。月の利用金額によって、料金が変わる。←マーチャントレートに申請が必要。
・PayPal手数料(出金時編):売上金を、PayPalから自分の口座に移動させる際の為替手数料のこと。現在は3%に定められているが、変動する可能性がある。
・その他 :アカウント開設費、月額手数料などは掛からない。
PayPalの手数料について理解することが出来ましたか?
これらの手数料も考えた上で、仕入れを行い利益を出していく必要があります。
少しでも手数料をおさえていくことで、より多くの利益をとることが出来ますね。
たまに内容が変わったりするので、定期的にPayPal公式HPなどで確認をしておきましょう。