【チャリティーイベント参加記】スリランカで花火420発とウォータータンク、ダンスルームをプレゼント

こんにちは、あやのです。

4泊6日でスリランカの学校訪問、
そして人生初のチャリティイベントに参加してきました。
(全体の旅行記はこちらから。)

この記事では、
チャリティイベントのことを中心に書いていきます。

知り合いに声をかけてもらったのがきっかけで、
一つ返事で行くことにしたスリランカ。

やったことないことはチャレンジしてみる。
これがモットーです。

ただ、『イベント行きます!』と言ったものの、
どこにスリランカがあるのかも分からず。

世界地図とにらめっこするところからのスタートでしたが、

本当に行ってよかった。人生観が変わる瞬間でした。

 

私はチャリティイベントなんか無縁だし、
そもそもどういう仕組みか分かんないし、、

って方こそ、
最後まで読み進めてみて欲しいです。

慈善事業って意外と身近なもので、
人に与えるからこそ、学べることが山ほどあります。

このブログを読むだけでも魅力が伝わるように、
写真も入れながら書いていきますね。

 

それではここから実際の様子をお届けしていきます。
↓↓

今回のイベントの目的は、
スリランカの子どもたちへの支援。

花火を見たことがないスリランカの子供たちと共に、
打ち上げ花火を行ったり、

水質が良くないのでウォータータンクを寄贈したり、
ダンスルームの建築をサポートしたり。

子どもたちがより良い未来を手にいれるための、
サポートを行いました。

なぜ花火なのか?

これには理由がありまして、

「戦争の象徴」とされる火薬を、「平和の象徴」である花火として打ち上げる。
それにより、「戦争」というイメージを払拭し、未来を担う子供達に平和のメッセージを届ける。

という意味があります。

日本に住む私たちからすると、
『火薬』って聞いてもあまり身近ではなく、悪いイメージはないですが、

海外に出ると、
『火薬』=『銃』に使うもの。悪のイメージがどうしても強いです。

人を傷つけるためではなく、
人を感動させるためにも使うことができるんだよって、

現地の子供たちに伝わったかなと思います。

目次

実際の現地の様子

今回訪問した学校は、
スリランカの中でも比較的裕福な生徒が集まる学校。

小学生から中学生の年齢までの生徒が集まっていました。

バスで向かい、
現地に到着すると盛大に出迎えてくれました。

溢れるエネルギーと、
現地の人々の想いに圧倒されっぱなし。
(もうこの時点で感動。こんなに笑顔で出迎えてもらえるなんて思ってもいなかった。)

しかも子ども、大人に関わらず、
表情がめちゃくちゃ明るくて、目がキラキラしてて、

こんなに人からエネルギーを感じたのはいつぶりだろう、って感じでしたね。
(これはテレビじゃ分からない、現地だからこそ感じることができた感覚でした。)

真剣に花火を見る子供たち。

子どもたちが将来の夢を1人ずつ宣言して、
そのあとカウントダウンに合わせて花火が上がります。

子どもたちの夢を全力で後押しするかのように、
花火は夜空に盛大に打ち上げられました。

先生になりたい子や、
エンジニアになりたい子。

お医者さんや弁護士になりたい子もいたかな?と思います。

一人一人の夢が叶いますように、と
私も願いながら花火を見ました。

こうやって子どもたちが夢を語っているのを見ると、
素直に夢を追いかけるのって本当に素敵だなって思います。

何かになりたいと思うなら、そしてやりたいと思うなら、
全力で追いかけるべきだと私は思います。

特に日本は選択の自由があるし、
多くの人が宗教にも縛られていないような状態。

それなら、
思いっきり挑戦するべきだし、

私たちも子供の頃に夢を描いていたように、

今からでも、何歳からでもすべての人が、
夢を追いかけてもいいんじゃないかって思いました。

あとは、こうして
子供たちが夢を追いかけられる平和な世界でずっとあってほしいなとも感じましたね。

戦争や紛争が起きると、
学校にすら行けなくなってしまう可能性があります。

遠い国のことではなく、
私たちが住む日本も同様にリスクがあります。

私たちが普段、どんなに恵まれた環境にいるかに気付かされますし、
だからこそ、日々もっとチャレンジできると。

戦争がない日常が当たり前だと思わずに、
日々感謝したいなと感じましたね。

 

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