こんにちは、あやのです。
eBay輸出をしながら自由気ままな生活を送っています。
・バイヤーにopen caseされたらどうしよう。。
・open caseされたときの対処法は?
とお悩みのあなたに、ぜひ読んでいただきたい記事になっています。
読み終えていただければ、open caseの際にどのように対応すればいいのか理解することができます!
Contents
open caseとは?
まずは、open caseとは何かについてお話ししていきます。
open caseとは、到着予定日を過ぎてもバイヤーのもとに商品が届かない場合、バイヤーが”商品がまだ届いていない!”と申告できるシステムのことです。到着予定日過ぎてから30日以内の申し出が必要になっています。
eBayを初めて最初の頃は、このメールが届くとかなりドキドキすると思います。
対処法も分からないうちは焦ってしまいがちですが、冷静に対応していけばなんの問題もなく対処できるものがほとんどです。
売れる商品が増えると同時にこのような顧客対応も必然的に増えてくるので、いい経験だと思ってサクッと対応していきましょう!
それでは、open caseされた場合にはどのように対応していくべきなのか、具体的な方法をみていきましょう。
eBay輸出でopen caseされたときの対処法
まずは、バイヤーから、”Your buyer opened a request”というメールが届いたら、open caseされたという意味です。
このメールを見逃してしまうと後々大きなダメージになってしまうので、送られてきたらすぐに対応するようにしましょう。
①メールの内容を確認する
バイヤーからメールが届いたら、すぐにメールを開いて内容を確認しましょう。
初めの画面には、このような内容のことが記載されています。
アイテムが到着していないため、購入者がリクエストを行いました。
〇〇年○月○◯日までに、対応する必要があります。
追加の情報を入力、配送状況を入力することによりこれらの問題を解決することができます。
追跡の記録等を持っていない場合は、金額の払い戻しをご検討ください。
このような内容です。
できる限り早くかつ丁寧に、バイヤーの要求に沿う対応を行っていくことが重要です。
相手が納得しないような対応を行った場合、ネガティブフィードバックをもらってしまい、アカウントに傷がついてしまうという最悪のケースに陥りかねないので要注意です。
内容の確認を終えたら、”see request details”と書かれている青のボタンをクリックします。
すると、このような画面が表示されます。↓↓
こちらで書かれている内容は、このようなことです。
・あなたはバイヤーとこの問題を解決しようと取り組む必要があります。
・全額の払い戻しを選択した場合には、最終的にバイヤーのもとへすべて返金されます。
・あなたとバイヤーの間で問題を解決できない場合は、eBay側にケースがエスカレーションされる場合があり、そこで最終決定が下されます。
バイヤーとのやりとりを進める前に、知っておくべきことの注意書きのようなものですね。
これらの内容を確認した上で、”Continue to case”をクリックします。
②ケースの対応方法を決める
次に対応方法を決めます。選択肢は3つですが、ここでの選択はバイヤーの状況に応じて行っていきましょう。
すぐにでも返金してほしそうな状況であれば、あまり粘らずに全額返金をするのがベストですし、単にまだ商品が着いてないよ〜というレベルのバイヤーであれば、追跡番号を入力したり、丁寧にメッセージでやりとりを行えば解決する可能性もあります。
こちらが選択肢の一覧です。
・①send messeage to the buyer→バイヤーにメッセージを送りたい場合はこちらを選択。
・②Update tracking details→追跡番号があり、入力できる場合はこちら。
・③Refund the buyer→バイヤーに返金をする場合はこちらを選択。
※追跡番号を探す場合はこちらから。
<日本郵便>
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
<17track>
https://www.17track.net/ja
<Tracking more>
https://www.trackingmore.com/ja.html
追跡番号なしで発送を行った場合、かなりの割合でセラー側が不利な状況に立たされます。
ですので、できる限り追跡番号ありで発送を行うことが望ましいです。
まとめ
・open caseとは?:バイヤーからの申告システム。商品未着の場合などに使われる。迅速な対応が必要とされる。
・eBay輸出でopen caseされたときの対処法:対応方法としては3種類。①メッセージでやりとり、②追跡番号をいれて対応、③全額返金を行う方法
いかがでしたか?
これでopen caseの対応は完璧です。
ケースがエスカレーションされてしまうと、アカウントに傷がつく場合があります。それを防ぐためにも、バイヤーの要求をしっかりと理解した上で冷静に対応を行っていきましょう。
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