
ebay輸出をしながら自由気ままに過ごしています。
今回のテーマは「物販の始め方と失敗しないためのアドバイスを解説」です。
- 物販を始めてみたいけど、何から始めればいいのか分からない
- 失敗せず、継続的に収入を得たい
- 収入を増やしながら、自由な時間も確保したい など
当記事では、物販が初心者の方でもわかりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
物販ビジネスとは?
物販ビジネスは、商品を仕入れて販売し、その差額で利益を得るビジネスです。
一見、難しそうに感じるかもしれませんが、物販は再現性のあるビジネスのひとつ。
「売れる商品を見つける→販売する→売れたら発送する」
上記のように物販の仕組みはとても、シンプルです。

最近では、ネットショッピングやフリマアプリの登場で、初心者でも物販を始めやすい環境が整っています。



物販の始めるための5ステップ!
物販を始めるには、以下の5ステップを踏む必要があります。
- 商品を販売するプラットフォームのアカウントを作成
- 需要のある商品のリサーチ
- 商品を仕入れる
- 販売する商品を出品する
- 売れた商品を発送する


ステップ1:商品を販売するプラットフォームのアカウントを作成
商品を販売するプラットフォームのアカウントを作成しましょう。



販売先プラットフォームの一部は、以下の通りです。
- メルカリ、ラクマ、paypayフリマなどのフリマアプリ
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- 楽天市場
- eBay
- Shopee など


例)過去180日以内に発行された取引明細書や開業届など
ステップ2:需要のある商品のリサーチする
販売するプラットフォームで、どんな商品が売れているか(需要があるか)商品リサーチをしましょう。
この作業は、物販する上で必須です。
やみくもに商品を出品するのではなく「いつ・どんな商品が・いくらで売れているか・利益はどれぐらいか」しっかりリサーチしないと失敗する原因になります。


基礎知識を身につけたら、ツールを使ったり、外注さんを雇って「リサーチ作業」の時間を短縮させましょう。
eBayのリサーチ方法は、他の記事でも紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
ステップ3:商品を仕入れる
販売する商品が見つかったら、商品を仕入れていきます。
仕入れる場所は、取り扱う商品よって様々ですが、よく利用されているサイトは以下の通り。
- メルカリなどのフリマサイト
- Amazon
- 楽天市場
- ヤフオク
- マツキヨ
- ドン・キホーテ
- ブックオフやセカスト など


慣れてきたら、自分で仕入れ先を開拓したり、実際に店舗に赴いたりしてみると、お宝を発見することもあるので楽しいですよ!
ステップ4:販売する商品を出品する
商品を仕入れたら、販売する商品を出品していきましょう。
写真撮影する時のコツ


- 商品の様々な角度で撮る
- 傷や破損している箇所があれば隠さず撮影する
- なるべく自然光で撮影する
- 写真に影が入らないようにする
- ゴミなどが写り込まないようにする
上記を意識しながら撮影してみてください。



商品情報を記載するときのコツ
商品の状態や詳細を書きましょう。


誤った商品を購入されると返品対象になるので、詳しい情報が分かる場合は、書いておきましょう!
価格を決めるときのコツ
価格は、最安値を狙いましょう。
とくに、アカウントの評価が低い時は、相場よりも価格が高いと購入されない場合も。


ステップ5:売れた商品を発送する
商品が売れたら、発送しましょう。
国内であれば、リサイクルダンボールを利用しても問題ないと思います。
しかし、破損しやすい商品(ワレモノなど)の場合は、プチプチをするなどの対策が必要です。
eBayやAmazon、Shopeeなどの輸出で商品を発送する場合は、国内で発送する時よりも頑丈に梱包しましょう。


販売するプラットフォームが違っても、残りの4ステップ作業は同じです。
あとは、繰り返していけば物販ビジネスができます。
物販ビジネスが初心者にオススメの理由
物販ビジネスが初心者にオススメできる理由は、以下の通り。
- 資金が少なくても始められる
- 時間の融通が利く
- 物販の収入に限界はない


資金が少なくても始められる
物販を始めるときに、資金はあるに越したことはありませんが、少額の資金でも始められます。
はじめは、家にある不用品の販売から始める方もいますよ。
ただし、需要のある商品でないと売れない可能性が高いため、少ない資金で試しに商品を仕入れてみて、小規模からスタートできます。初期費用を抑えながら、実際に売れる商品や仕入れ・販売の流れを学べるため、リスクも少なめです。
時間の融通が利く
時間の融通が利くのは、大きなメリットといえるでしょう。
物販の方法にもよりますが、メルカリなどのフリマアプリならスマホ1つあればすぐに始められます。
AmazonやeBayで物販を始めるのであれば、パソコンがあれば始められます。
ずっと家にいながら作業するのが苦手な方は、カフェに行ってコーヒーを飲みながら物販が可能です。



物販の収入に限界はない
物販の収入に限界はありません。


物販は、作業をすればするほど、利益として結果に表れます。
基盤ができた後に、「もっと収入アップしたい」と思ったら、ツールを使ったり、外注さんを雇ったりすれば実現できます。
経営次第では、大きな輸出企業として活動もできるのです。



物販で気をつけるべきポイント
物販を始める上で、気をつけるべきポイントは以下の通りです。
- 販売手数料がかかる
- 価格の更新や在庫管理をしなければならない
- 結果が出るまで時間がかかる


販売手数料がかかる
販売プラットフォームによって異なりますが、販売手数料がかかります。
たとえば、メルカリであれば販売手数料は10%です。
ebayであれば、カテゴリによって販売手数料が異なります。
プラットフォームによって、随時手数料が更新されるので、細かくチェックしておきましょう。
利益計算も、販売手数料に気をつけて行ってください。


価格の更新や在庫管理をしなければならない
たとえ、あなたが最安値で販売していても、同じ商品を販売しているライバルセラーから最安値を取られる可能性も。
需要の高い商品であればあるほど、価格競争が激しくなります。
ツールを使ったり、外注さんにお願いして最安値チェックを行いましょう。
また、在庫の管理も行わなければいけません。
商品を仕入れても、なかなか売れない・ずっと在庫を抱えている場合は、セールなどを行い在庫を売りましょう。


結果が出るまで時間がかかる
物販は、比較的に結果が出るまで時間がかかると覚えておきましょう。
たとえばeBayであれば、アカウントを作成してすぐ「高額商品やブランド商品を出品」するとアカウント停止などのリスクがあります。


すぐに結果がほしい方には不向きかも。
アカウントの評価が少ない・販売実績がない場合だと、信頼度の観点から売れにくいです。
逆に言えば、評価が貯まり、販売実績が多くなってくると継続的に収入を得られるようになります。
物販で失敗しないコツ
最後に、物販で失敗しないコツを紹介します。
- 仕入れる価格は少額から
- 自己流で物販をしない
- 同じ失敗を繰り返さない
仕入れる商品は少額から
仕入れる商品は、少額から行いましょう。
アカウントが育っていない時に、いきなり高額商品を取り扱うのは、リスクが高く詐欺に合う可能性も。
物販を始めたての時は、低価格の商品を少しずつ仕入れましょう。


自己流で物販をしない
物販で失敗する人の多くは、自己流で始めてしまうのが原因です。
たとえば、参考書がない状態で、自己流で東大を目指そうとしても限界が必ず訪れます。
塾に行ったり、東大に合格した人のアドバイスを聞きながら勉強を行えば、合格できる可能性も高まります。
物販も同じで、基礎知識がない状態で自己流で初めても「なにがわからないかわからない」状態になるのです。
その状態だと対策のしようがないため、失敗に終わる可能性も。


同じ失敗を繰り返さない
失敗しないコツなのに「同じ失敗を繰り返さないってどういうこと?」と思うかもしれませんね。
結論からいうと、物販をしていると必ず失敗します。
その失敗はさまざまですが、たとえば以下の通り。
- 梱包の仕方が甘くて破損した
- 間違った商品を発送してしまった
- 購入者への対応が良くなかった など
物販は人対人のビジネスなので、その時になってみないとわからないことを多々あります。
どんなに気をつけていても起こってしまいます。


同じ失敗を繰り返さないために、次はどのような対策をすべきか考えましょう。
まとめ
物販の始め方と失敗しないためのアドバイスを解説しました。
物販ビジネスは、商品を仕入れて販売し、その差額で利益を得るビジネスです。
一見、難しそうに感じるかもしれませんが、物販は再現性のあるビジネスのひとつ。
「売れる商品を見つける→販売する→売れたら発送する」
上記のように物販の仕組みはとても、シンプルです。
物販を始めるための5ステップは以下の通りでした。
- 商品を販売するプラットフォームのアカウントを作成
- 需要のある商品のリサーチ
- 商品を仕入れる
- 販売する商品を出品する
- 売れた商品を発送する
また物販ビジネスが初心者にオススメの理由は以下の通りでしたね。
- 資金が少なくても始められる
- 時間の融通が利く
- 物販の収入に限界はない
物販で気をつけるべきポイントは以下の通りです。
- 販売手数料がかかる
- 価格の更新や在庫管理をしなければならない
- 結果が出るまで時間がかかる
結果に時間はかかりますが、評価が貯まり、販売実績が多くなってくると継続的に収入を得られるようになります。
最後に、物販で失敗しないコツを紹介しました。
- 仕入れる価格は少額から
- 自己流で物販をしない
- 同じ失敗を繰り返さない
記事内で詳しく解説しているので、参考にして物販を始めるキッカケになってくれたら嬉しいです。