eBay輸出をしながら自由気ままに過ごしています。
今回のテーマはこちら“「Relist」と「Sell similar」”の違いです。
Contents
まずは再出品方法から学ぼう!
まだ再出品したことないという読者の方向けに、まずはその流れを説明します。
再出品が必要な商品は、eBayのセラーハブから「Listings」のところにカーソルを合わせるとタブが表示されます。
その中に「Unsold」とありますのでクリックすると確認することができます。
上記の画像のようにプルダウンをクリックすると「Relist」と「Sell similar」と出てきましたね。
①再出品する商品のチェックボックスにチェックを入れる。
②「Relist」をクリックする。
すると、編集画面に進みます。
ここで価格やタイトルなどを変更することが出来ます。
変更がすべて終わったら、左下の「Submit all」をクリックすれば再出品が可能です。
「Relist」と「Sell similar」の違い
「Relist」のメリットとデメリット
Relist とは、純粋に再出品するという意味です。
再出品なので、Relist を行うと Unsold リストから商品が消えます。
- 商品にウォッチを付けてくれているバイヤーに通知が送られるようになるので、再度ウォッチリストに入れてくれる可能性がある。
- eBayでは過去に売れた、実績のある商品を検索結果で優遇されるので、売れた商品を Relist で再出品した場合、検索結果で上位表示されやすくなる。
売れなかった商品を何度も Relist で再出品すると、商品検索時の表示順位が下がってしまいます。
「Sell similar」のメリットとデメリット
「Sell similar」とは「新規商品」として再出品する方法です。
メリットは次の通りになります。
Sell similar を選択して再出品すると、全く同じ商品でも、eBay内では別の商品として認識されるので、検索結果で上位表示されやすくなります。
Relistで再出品した場合、Unsoldリストから商品が消えますが、Sell similarで再出品をするとUnsoldリストにそのまま残ってしまいます。
重複出品の原因になってしまうので、Sell similarで再出品した場合は自分でUnsoldリストから消さなければいけません。
つまり、どっちで出品すればいい?
これまでの説明をまとめると、「Relist」と「Sell similar」のおすすめの再出品の仕方は次の通り。
- 「Relist」⇒ウォッチがついている、過去に売れた実績のある商品。
- 「Sell similar」⇒ウォッチがついていない商品。
まとめ
今回は、「Relist」と「Sell similar」の違いを解説しました。
まずは、再出品の方法から説明しましたので再出品方法をまだ知らない方はチェックしてください。
次にRelist についてですが、純粋に再出品するという意味でしたね。
再出品なので、Relist を行うと Unsold リストから商品が消えます。
- 商品にウォッチを付けてくれているバイヤーに通知が送られるようになるので、再度ウォッチリストに入れてくれる可能性がある。
- eBayでは過去に売れた、実績のある商品を検索結果で優遇されるので、売れた商品を Relist で再出品した場合、検索結果で上位表示されやすくなる。
デメリットはこちらでした。
売れなかった商品を何度も Relist で再出品すると、商品検索時の表示順位が下がってしまいます。
Relistのデメリットを解消する方法が「Sell similar」を使った再出品でしたね。
「Sell similar」とは「新規商品」として再出品する方法です。
メリットは次の通りになります。
Sell similar を選択して再出品すると、全く同じ商品でも、eBay内では別の商品として認識されるので、検索結果で上位表示されやすくなります。
Relistで再出品した場合、Unsoldリストから商品が消えますが、Sell similarで再出品をするとUnsoldリストにそのまま残ってしまいます。
重複出品の原因になってしまうので、Sell similarで再出品した場合は自分でUnsoldリストから消さなければいけません。
つまり、これまでの説明をまとめると、「Relist」と「Sell similar」のおすすめの再出品の仕方は次の通り。
- 「Relist」⇒ウォッチがついている、過去に売れた実績のある商品。
- 「Sell similar」⇒ウォッチがついていない商品。
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