メルカリでほしい商品を見つけたけれど、「あと少し安かったら買うのにな…」と思うこと、ありますよね。
主婦さん「失礼だと思われないかな」「いくらならお願いしていいの?」と、なかなか送れない方もいるかもしれませんね。
反対に、出品している側も、値下げのコメントが来たときにどう返せばいいか悩みますよね。


本記事では、メルカリの値下げ交渉で使える例文を「お願いする側」と「返事をする側」に分けて紹介します。





この記事を書いた人


あやの
eBay輸出・国内物販・副業講師
eBay歴約4年、会社2社経営
これまでに120名以上の生徒さんをサポート
実際の経験をもとに、物販・副業情報を発信しています
メルカリの値下げ交渉はコメントでOK!まず知っておきたいルールとは?
メルカリでは、商品ページのコメント欄で値下げをお願いすることができます。


| 方法 | どうやってお願いする? | 向いている人 |
|---|---|---|
| コメントで交渉 | 商品ページのコメント欄に、希望の金額やお願いを書く | 理由を伝えたい人、まとめ買いの相談をしたい人 |
| 値下げ依頼 | 商品画面の「値下げ依頼」ボタンから、希望の金額を送る | コメントを書くのが苦手な人、金額だけ伝えたい人 |
それぞれ詳しく解説します!
値下げのお願いは「購入する前」にコメントでする
値下げ交渉は、商品を買う前に、商品ページのコメント欄でするのが基本!
メルカリの禁止されている行為の一覧には、「購入後に値引きを持ちかけること」がハッキリ書かれています。


出品者も、購入されたあとに値引きを持ちかけるのは禁止です。
値下げしてほしいときは、必ず購入ボタンを押す前に、コメントで相談しましょう。
コメントでの交渉と「値下げ依頼」機能のちがい
値下げをお願いする方法は、コメントで交渉する方法と、「値下げ依頼」機能を使う方法の2つがあります。
値下げ依頼は、商品画面の「値下げ依頼」ボタンから希望の金額を送るだけの機能です。


ただし、値下げ依頼では、なぜ値下げしてほしいのかや、まとめ買いの相談などは伝えられません。
理由を伝えたいときや、「2点まとめて買うので」とお願いしたいときは、コメントを使いましょう。
値下げしてもらっても「早い者勝ち」なのは変わらない
値下げをOKしてもらっても、その商品をあなただけが買えるわけではありません。
メルカリは、最初に購入手続きをした人が買える「早い者勝ち」がルールです。


値下げ依頼の機能でも、承諾されたあとにほかの人が買える場合があると、メルカリのヘルプに書かれています。
コメントで「〇〇さん専用」と書いてもらっても、ほかの人が買えなくなるわけではありません。


メルカリの値下げ交渉はいくらまで?失礼にならない目安を紹介!
「いくらまでならお願いしていいの?」は、いちばん迷うところですよね。
メルカリに決まりはありませんが、出品者が受け入れやすい金額の目安を表にまとめました。
| 値下げの幅 | 出品者の受け止め方(目安) | 例:3,000円の商品 |
|---|---|---|
| 端数を切る程度 | 受け入れてもらいやすい | 3,000円→2,800円 |
| 1割前後 | OKしてもらえることが多い | 3,000円→2,700円 |
| 2割前後 | 商品や出品者によってはOK | 3,000円→2,400円 |
| 半額以下 | 失礼だと感じる人が多い | 3,000円→1,500円 |
※値下げの幅はあくまで目安です。メルカリが決めているルールではありません。
それぞれ詳しく解説します!
1割前後の値下げなら受け入れてもらいやすい
多くの出品者がOKしやすいのは、端数を切るくらいか、1割前後の値下げです。



出品者も「このくらいなら」と思える金額なので、気持ちよく応じてもらいやすいです。
反対に、いきなり半額でお願いすると、「失礼だな、この人とは取引したくないな」と印象が悪くなります。


大きく値下げしてほしいときは、「ご検討いただけたらうれしいです」とひと言そえて、断られても仕方ないという気持ちでお願いしましょう。
送料込みの安い商品は大きな値下げがむずかしい
メルカリでは、売れた値段から手数料10%と送料が引かれた金額が、出品者の手元に残ります。


ここから200円値下げすると、残るのは510円になります。
安い商品ほど、少しの値下げでも出品者の利益が大きく減ってしまうんです。
1,000円以下の商品や、送料が高くなる大きな商品は、大幅な値下げはむずかしいと考えておきましょう。
お願いするなら、50円〜100円くらいの金額にしておくと、出品者も応じやすくなりますよ。
参考:手数料について|メルカリ ヘルプセンター
出品方法|メルカリ ヘルプセンター
値下げをお願いする前に説明文とプロフィールを読む
値下げのコメントを書く前に、商品の説明文と出品者のプロフィールをかならず読みましょう。
「値下げはご遠慮ください」「お値下げ済みです」と書いている出品者もいます。


また、プロフィールに「自動まとめ買い」のバッジがついている出品者は、2点以上まとめて買うと自動で値引きされる設定をしています。
この場合は、コメントで交渉しなくても、まとめて買うだけで安くなりますよ。
説明文に「〇〇円までなら値下げOK」「まとめ買いで値引きします」と書いてあることもあるので、まずはじっくり読んでから、お願いするかどうかを決めましょう。
参考:値下げのやりとり不要。自動まとめ買い設定ができるようになりました!|メルカリ
【購入者向け】メルカリで値下げをお願いするときの例文
ここからは、値下げをお願いするときにそのまま使える例文を紹介します。


どの例文も、「希望の金額」と「すぐに購入する気持ち」をセットにしているのがポイントです。
基本の例文|金額と「すぐ購入します」をセットで伝える
はじめまして。こちらの商品の購入を考えております。
大変恐縮ですが、〇〇円でお譲りいただくことは可能でしょうか?
ご検討いただけましたら、すぐに購入させていただきます。
よろしくお願いいたします。
いちばん使いやすいのが、この基本の例文です。
まずはあいさつをして、購入を考えていることを伝えます。
そのうえで、希望の金額をハッキリ書き、OKならすぐに買うことを約束しましょう。


「すぐに購入します」と書いてあると、「この人なら値下げしても買ってくれそう」と安心して応じてもらいやすくなります。
反対に、「安くなりませんか?」とだけ書くと、いくらにすれば購入してくれるのか出品者も悩んでしまいます。





理由をそえて気持ちよく応じてもらう例文
はじめまして。ぜひ購入したいと思っています。
予算が〇〇円なのですが、〇〇円でお譲りいただくことは難しいでしょうか?
無理なお願いでしたら、遠慮なくお断りください。
値下げしてほしい理由を、ひと言そえるのもおすすめです。
「予算が〇〇円なので」「子どもの入学準備で、ほかにもそろえるものが多くて」など、正直な理由があると、出品者も事情をくみとりやすくなります。
また、「無理なお願いでしたら、遠慮なくお断りください」と最後にそえると、出品者が断りやすくなります。


ただ、うその理由を書いたり、長々と事情を説明したりするのはやめましょう。
理由は短く、1文くらいにまとめるのがちょうどいいですよ。
読みやすいコメントのほうが、出品者の印象もよくなります。
商品の状態を確認してから値下げをお願いする例文
はじめまして。こちらの商品に興味があります。
写真では分かりにくいのですが、目立つ傷や汚れはありますでしょうか?
問題なければ、〇〇円でお譲りいただけると、すぐに購入させていただきます。
商品の状態で気になるところがあるときは、質問と値下げのお願いを一緒に書くと、やりとりが1回ですみます。
出品者も、質問に答えるついでに値下げを考えられるので、返事をしやすくなりますよね。
ただ質問ばかりしてしまうと、出品者が答えるのに時間がかかってしまいます。


また、「傷があるなら安くしてください」と、状態を理由に値下げを強くせまるような書き方は、おすすめしません。
状態を確認したうえで、「問題なければ〇〇円で」と、お願いするのがコツですよ。
送料分だけ値下げをお願いする例文
はじめまして。
もしよろしければ、送料分ほどお値下げいただき、〇〇円でお願いできないでしょうか?
難しいようでしたら、ご放念ください。
大きな値下げをお願いしにくいときは、「送料分だけ」の金額でお願いしてみましょう。


ただし、送料分といっても、出品者が使う配送方法によって送料はちがいます。
ネコポスなら210円、宅急便コンパクトなら専用の箱代をふくめて520円など、商品の大きさで変わります。
送料がいくらか分からないときは、無理に金額をあてようとせず、例文のように「送料分ほど」と伝えるのがおすすめです。
いくらなら値下げできるか出品者に聞く例文
はじめまして。こちらの商品の購入を考えております。
もし可能でしたら、少しお値下げしていただくことはできますでしょうか?
難しければ、このままのお値段で検討いたします。
いくらでお願いしたらいいか分からないときは、金額を出品者に決めてもらいましょう。
出品から日がたっている商品や、いいねがたくさんついているのに売れていない商品は、出品者も「少しなら下げてもいいかな」と思っていることが多いです。
この書き方なら、出品者が自分で決めた金額で値下げできるので、無理のない範囲で応じてもらえます。


ただ、金額をハッキリ書く基本の例文よりは、返事までに時間がかかることもあります。
まとめ買いで値下げをお願いする例文
はじめまして。こちらの商品と、〇〇(商品名)の2点を購入したいと考えております。
まとめて購入させていただく場合、2点で〇〇円にしていただくことは可能でしょうか?ご検討よろしくお願いいたします。
同じ出品者から2つ以上買いたいときは、まとめ買いでの値下げをお願いしてみましょう。
まとめて送れば、出品者は送料を1回分にできることがあるので、値下げに応じてもらいやすくなります。
コメントには、ほしい商品の名前をハッキリ書いて、合計の希望金額を伝えます。
出品者がOKしてくれたら、まとめた商品を新しく出品し直してくれることが多いです。
その場合は、新しい商品ページから購入しましょう。


新しいページができたら、出品者からコメントで知らせてもらえることが多いですよ。
「値下げ依頼」機能で希望の金額を送るとき
コメントを書くのが苦手な方は、はじめの章で紹介した「値下げ依頼」の機能を使いましょう。
希望の金額を入れて送るだけで文章を考えなくていいので、とても気がラクですよ。
出品者が「売る」を選ぶと、お知らせが届き、「やることリスト」に追加されます。
承諾されたら、24時間以内に購入手続きをしましょう。
24時間をすぎたり、出品者が値段をもう一度変えたり、ほかの人に売れたりすると、やることリストから消えてしまいます。
承諾されても、ほかの人が先に買う場合もあるので、早めの購入がおすすめです。
先ほども紹介しましたが、300円以下の商品やオークションの商品には使えないので気をつけてくださいね。
値下げをOKしてもらえたときのお礼の例文
ご対応いただきありがとうございます!さっそく購入させていただきます。お取引どうぞよろしくお願いいたします。
値下げをOKしてもらえたら、まずはお礼を伝えて、すぐに購入手続きをしましょう。
コメントでお礼を書いてから買ってもいいですし、先に購入して、取引メッセージでお礼を伝えても大丈夫です。
お礼のコメントを書いているあいだに、ほかの人に買われてしまうこともあるので、心配なときは先に購入するのがおすすめです。
購入したあとの取引メッセージでは、2026年6月から、メルカリ公式キャラクターのスタンプも使えるようになりました。
「ありがとう」のスタンプを送れば、文章を考えなくても気持ちが伝わりますよ。
参考:取引時のスタンプ&評価コメントのテンプレートができました|メルカリ
値下げを断られたときの返信例文
ご返信いただきありがとうございます。承知いたしました。
無理なお願いをしてしまい、失礼いたしました。もう少し検討させていただきます。
値下げを断られても、ガッカリせずに、お礼をそえて返事をしましょう。


ひと言返すだけで、おたがいに気持ちよく終われますよね。
断られたあとでも、そのままの値段で買えば大丈夫です。
「やっぱりほしい」と思ったら、例文の最後を「このままのお値段で購入させていただきます」に変えて、すぐに購入しましょう。
反対に、ほかの出品を探すときも、「今回は見送らせていただきます」と伝えておけばOKです。
断られたあとに、同じ出品者へ何度も値下げをお願いするのはやめておきましょうね。
【出品者向け】メルカリの値下げ交渉への返信の例文
今度は、値下げのコメントをもらった出品者側向けの例文です。


値下げOKするときの返信例文
コメントありがとうございます。
〇〇円でしたらお受けできますので、お値段を変更いたしました。
ご購入いただけましたら、〇日以内に発送いたします。
ほかの方のご購入が先になった場合はご了承ください。
値下げをOKするときは、まず値段を変えてから返事をしましょう。
「値段を変更しました」と書いておくと、相手もすぐに購入できます。
発送の目安も書いておくと、安心して買ってもらえますよ。
ここで大切なのが、「ほかの方が先に購入された場合はご了承ください」と伝えることです。
メルカリは早い者勝ちなので、値下げした値段を見て、ほかの人が先に買うこともあります。
先に伝えておけば、あとでトラブルになりにくいです。


少しだけなら値下げできるときの返信例文
コメントありがとうございます。
申し訳ございませんが、〇〇円は難しいです。〇〇円でしたらお受けできますが、いかがでしょうか?
ご検討よろしくお願いいたします。
希望の金額までは下げられないけれど、少しなら下げてもいい、というときは、自分が出せる金額をハッキリ伝えましょう。
「いくらまでならいいですか?」と聞き返すより、こちらから金額を出したほうが、話がすぐにまとまります。
金額を決めるときは、手数料と送料を引いて、手元にいくら残るかを計算しておくのがおすすめです。
相手が「その金額で買います」と言ってくれたら、値段を変えて「変更しました」と返事をしてください。


まとめ買いの値下げに応じるときの返信例文
コメントありがとうございます。
2点で〇〇円にてお受けいたします。
まとめた商品ページを新しく作成いたしますので、少々お待ちください。
作成しましたら、こちらのコメント欄でお知らせいたします。
まとめ買いで値下げをお願いされたときは、商品をひとつにまとめた新しい商品ページを作るのが一般的です。
まとめて送ると送料を1回分にできることが多いので、出品者にとってもうれしいお願いですよね。
新しく作ったら、元の商品ページのコメント欄で「作成しました」と知らせましょう。
まとめた商品は、ほかの人に先に買われてもいいように、元の商品ページは売れたあとに消すか、在庫に合わせて調整してください。
何度もまとめ買いの相談が来るなら、商品ページに記載したり、点数ごとの値引きを先に決めておける「自動まとめ買い設定」したりするのが便利ですよ。
値下げを断るときの角が立たない返信例文
コメントありがとうございます。
せっかくご検討いただいたのに申し訳ございませんが、こちらのお値段が精いっぱいとなっております。
ご理解いただけますと幸いです。
値下げに応じられないときは、お礼を伝えてハッキリお断りしましょう。
あいまいな返事をすると、相手は「もう少し待てば下がるかも」と期待してしまいます。
断るときは、短く、丁寧に伝えるのがいちばんです。
「購入時の値段から、すでに大きく値下げしているため」「送料込みのため」など、理由を短くそえると、相手も納得しやすくなりますよ。
断ったあとも、相手がそのままの値段で買ってくれることはよくあります。
「よろしければ、またご検討ください」と最後にそえておくと、印象がやわらかくなります。


失礼な値下げ交渉が来たときの返し方
コメントありがとうございます。
申し訳ございませんが、そちらのお値段でのお譲りはできかねます。
ときには、半額以下での値下げをお願いされたり、いきなり「〇〇円で」とだけ書かれたりすることもありますよね。


そんなときも、感情的な返事はしないで、短く断るだけにしておきましょう。
言い返したくなっても、コメント欄で言い合いになると、商品ページ全体の印象が悪くなってしまいます。
出品者は、自分の商品ページのコメントを削除することもできます。
何度もしつこく値下げをお願いされたり、失礼な言葉を書かれたりしたときは、ブロックや事務局への通報も考えましょう。
特定の人へのしつこいコメントや悪意のある侮辱は、メルカリで禁止されている行為のひとつです。
「値下げ依頼」が届いたときの対応
商品に値下げ依頼が届くと、お知らせが届きます。
依頼の一覧を見て、「売る」か「売らない」を選びましょう。
「売る」を選ぶと値段を変える画面が開くので、そのまま値段を変更します。
「売らない」を選ぶと、その依頼は一覧から消えます。


ただし、「売る」を選んでも、依頼した人が必ず買ってくれるとはかぎりません。
値段を下げたあとは、依頼した人以外も、その値段で買えるようになります。
依頼した金額が安すぎるときは、「売らない」を選んで、コメントで「〇〇円でしたらお受けできます」と伝えてあげましょう。
返信アシストで返事の下書きを作る
値下げのコメントにすぐ返事をしたくても、仕事や家事、子育てで忙しいと、文章を考える時間がとれないこともありますよね。
そんなときは、2026年8月に始まった「返信アシスト」を使ってみましょう。
返信アシストは、コメントの内容と商品名、説明文をもとに、AIが返事の下書きを作ってくれる出品者向けの機能です。
返事をしたいコメントで「返信アシスト」を選ぶと、返信文の候補が表示されます。
「2,500円ならOK」「値下げは難しい」のように伝えたいことを短く入れると、その内容を入れた下書きも作れます。


参考:コメント返信をもっとかんたんに。「返信アシスト」機能が登場|メルカリ
出品者が自分から値下げを伝えるときの例文
値下げ交渉に答えるだけでなく、出品者のほうから値下げを伝えることもできます。
商品ページに「いいね」してくれている人には、コメントが追加されれば通知が届くので上手に活用していきましょう。
値下げしたことを知らせるコメント例文
〇月〇日に、〇〇円から〇〇円にお値下げしました。
ご検討中の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
値下げをしたら、商品ページのコメント欄に、出品者自身で値下げしたことを書いておきましょう。
メルカリでは、いいねした商品にコメントがつくと、いいねした人に通知が届きます。
また、いいねした商品が一定額以上値下げされたときにも通知が届きますが、通知が届く金額の基準は公開されていません。
コメントで知らせておけば、値下げの幅が小さいときでも、いいねした人に気づいてもらえます。
ただ、同じようなコメントを何度もくり返すと、通知が多すぎて嫌がられてしまうので、値下げしたときに1回だけにしておきましょう。
説明文に書いておくと交渉がスムーズになる例文
お値下げのご相談はコメントにてお気軽にどうぞ。
〇〇円以下へのお値下げはお受けできかねますので、ご了承ください。
2点以上まとめてご購入の場合はお値引きいたします。
説明文に値下げについての考えを書いておくと、交渉がスムーズになります。
「いくらまでならOK」「まとめ買いなら値引きします」と書いておけば、購入する人も金額を決めやすいですよね。


ただし、「コメントなしの購入禁止」「評価の低い方はお断り」といった自分だけのルールを書いて、そのルールを理由に取引を断ることは、メルカリで禁止されています。
値下げについての考えを伝えるのはいいですが、購入する人を選ぶような書き方はしないようにしましょう。
まとめ買いの値引きをするなら、自動まとめ買い設定を使うと、交渉なしで自動で値引きできますよ。
メルカリの値下げ交渉で起きやすいトラブルと例文
値下げ交渉では、ちょっとした行きちがいでトラブルになることもあります。


交渉中にほかの人に買われてしまったとき
(出品者から)ご相談いただいていたのに申し訳ございません。
ほかの方にご購入いただきました。またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
値下げのやりとりをしているあいだに、別の人が購入ボタンを押してしまうことがあります。


出品者は、交渉していた相手に、ほかの人に売れたことをひと言伝えておきましょう。
何も言わないと、「無視された」と感じさせてしまいます。
購入する側の対策は、OKの返事が来たらその場で購入手続きをすることです。



購入したあとに値引きをお願いされたとき
ご連絡ありがとうございます。
申し訳ございませんが、購入後のお値引きはお受けできかねます。
ご購入いただいたお値段でのお取引をお願いいたします。
購入手続きが終わってから、取引メッセージで値引きをお願いされることもあります。
はじめの章で紹介したとおり、購入後の値引きのお願いはメルカリのルール違反です。
相手がルールを知らずに聞いてきている場合も多いので、責めずに落ち着いて返事をしましょう。
このときは、例文のように、購入後の値引きはできないことをはっきり伝えるのがポイントです。


相手がしつこい場合は、ひとりで対応せずに事務局に相談してくださいね。
値下げのあとにキャンセルを持ちかけられたとき
ご連絡ありがとうございます。
申し訳ございませんが、ご購入後のキャンセルはお受けできかねます。
このままお取引を進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
値下げしてもらって購入したのに、あとから「ほかで安いのを見つけたのでキャンセルしたい」と言われることがあります。



メルカリでは、出品者やほかの人に取引やキャンセルを持ちかけることは、禁止されている行為です。


ただ、商品の説明とちがっていたなど、出品者側に原因がある場合は、話し合いが必要になることもあります。
相手が支払いをしないまま連絡がとれなくなったときや、話し合いがまとまらないときは、ひとりで悩まずに事務局に相談してくださいね。
値下げしたのに買ってもらえないとき
(出品者から)〇〇様、お値下げいたしましたので、ご都合のよいときにご購入いただけますと幸いです。
〇日までにご購入がない場合は、お値段を元に戻させていただきますので、ご了承ください。
値下げをOKして値段を変えたのに、相手がなかなか買ってくれない…出品者にとっては、とても困る状況ですよね。


期限をすぎても購入がなければ、値段は元に戻してOKです。
値段を変えるかどうかは、出品者が自由に決められます。
値下げ依頼の機能でも、承諾から24時間以内に買われなかった場合や、出品者が値段をもう一度変えた場合は、やることリストから消えます。
何度も催促すると、ほかの人がコメント欄を見て買いにくくなるので、声をかけるのは1回だけにしましょう。





メルカリの値下げ交渉に関するよくある質問
最後に、値下げ交渉についてよく聞かれる質問にお答えしますね。
値下げ交渉をするのは失礼?
いいえ、失礼ではありません。
メルカリでは、コメントで値下げをお願いすることは禁止されていませんし、多くの人が値下げ交渉をしています。
出品者の中には、値下げされることを見こして、少し高めの値段をつけている人もいます。


あいさつもなしに「〇〇円まで値下げできますか?」とだけ書いたり、半額以下の大きな値下げをお願いしたり、説明文に「値下げ不可」とあるのにお願いしたりすると、いやな気持ちにさせてしまいます。
本記事の例文のように、丁寧な言葉で、常識的な金額をお願いすれば大丈夫ですよ。
値下げのお願いに返事がないときはどうする?
値下げのコメントを送っても、出品者から返事がないこともあります。


1日〜2日たっても返事がないときは、値下げは難しいと考えて、そのままの値段で買うか、ほかの出品をさがしましょう。



どうしても気になるときは、コメントの代わりに値下げ依頼の機能を使ってみましょう。
文章で断らなくていい分、出品者も気軽に答えやすくなりますよ。返事を待つあいだに、ほかの出品もチェックしておくのもおすすめです。
値下げ交渉のあとに「専用」で出品してもらってもいい?
値下げ交渉のあとに、出品者が「〇〇様専用」という商品ページを作ってくれることがあります。
メルカリが公開している禁止行為の一覧に、専用出品の項目はありません。
ただ、専用と書いても、ほかの人が買えなくなるわけではなく「早い者勝ち」ルールはそのままです。
もし、ほかの人が先に買ってしまったら、その人との取引が進みます。
出品者が「専用にしていたから」という理由で、ほかの人との取引をキャンセルするのも、出品者の都合によるキャンセルとして禁止されています。


値下げの話をメルカリの外でしようと言われたら?
値下げのやりとりの中で、「LINEで相談しませんか?」と、メルカリ外部へ誘導される場合があります。


メルカリでは、外部のサービスにさそう行為や、決められた方法以外での支払いをすすめることは禁止されています。
メルカリの外で取引すると、トラブルにあってもメルカリのサポートを受けられません
。「値下げしてあげるから」と言われても、やりとりは必ずメルカリの中だけでしましょう。
参考:STOP詐欺被害 − 違反行為の勧誘を断り、安全な取引を心がけましょう|メルカリ
メルカリ事務局を装ったアカウントによるフィッシングにご注意ください|メルカリ
評価コメントにも使えるテンプレートはある?
あります!2026年6月から、取引の評価をするときに、評価コメントのテンプレートが使えるようになりました。
「良かった」か「残念だった」を選ぶと、「取引への感謝」「丁寧な梱包」「スムーズな対応」などのテンプレートが表示され、タップするだけで文章が入ります。


値下げに応じてもらった取引なら、「お値下げにご対応いただき、ありがとうございました」とひと言足すと、気持ちがしっかり伝わりますよね。
出品者も購入者も使える機能なので、評価のコメントに迷ったときは使ってみてください。
テンプレートが出ないときは、アプリを最新版にしてくださいね。
メルカリの値下げ交渉は例文を使って気持ちよくやりとりしよう
値下げ交渉は、ちょっとした言葉づかいで結果が変わります。
相手の気持ちを考えたひと言があるだけで、お願いする側も返事をする側も、気持ちよくやりとりできますよね。


- 値下げのお願いは、購入する前にコメントか値下げ依頼でする
- 金額は具体的に書き、「すぐ購入します」とセットで伝える
- 目安は1割前後。安い商品は大きな値下げがむずかしい
- OKするときは「ほかの方が先に購入された場合はご了承ください」とそえる
- 断るときは、お礼をそえて短くはっきり伝える
- 購入後の値引きのお願いや、独自ルールでの取引拒否はルール違反
本記事の例文は、金額や商品名を変えるだけで、そのまま使えます。
困ったときはこのページを見返して、自分に合った例文をコピーしてくださいね。





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