「ChatGPTを副業に使いたい。でも、何を頼めばいいの?」と悩んでいませんか?
本記事では、ChatGPTでできることや、副業での使い方を具体的に紹介します。
ChatGPTに文章を作らせるだけでは、収入にはなりにくいのが現状ですが、アイデア出しや下書き、文章の見直しには便利です。
今回は、Webライターやフリマ販売など、仕事別の使用例も用意しました!
すぐ使える依頼文も載せているので、気になるものから参考にして試してみてくださいね。
この記事を書いた人

あやの
eBay輸出・国内物販・副業講師
eBay歴約4年、会社2社経営
これまでに120名以上の生徒さんをサポート
実際の経験をもとに、物販・副業情報を発信しています
ChatGPTとは?何ができるの?
ChatGPTは質問に答えるほか、以下のようなことが可能です。
- 文章の作成・修正
- アイデア出し
- 翻訳
- 資料の要約
- ファイルの要約
- 売上表の分析
- Web検索
- 画像の読み取り
- 画像作成
「この文章を短くして」「小学生にも分かるように説明して」と指示するだけで答えが返ってくるので、誰でも簡単に利用できるのがメリットです。
たとえば、古着を出品するときに「商品説明を書いて」だけでなく、サイズや汚れの場所も伝えれば、その商品に合った文章が出てきます。
長ければ「100字くらい短くして」、言葉が硬ければ「もう少し親しみやすくして」と頼めばOK。
気になる方は、公式サイトで確認してみてくださいね。
書き始めに迷ったとき、アイデアを出してくれる
記事の書き出しが決まらず、画面の前で手が止まることはありませんか?
そんなときは、「読者が気になりそうなことを3つ挙げて」「見出し案・構成を考えて」と依頼できます。
ただ、答えが自然でも間違っていることはあります。
商品名や数字は、元の資料で確認しましょう。
実際に体験した話は、自分で書くのがおすすめ!
「この店は夕方に混んでいた」「このバッグは肩ひもが短かった」。
ChatGPTは体験談のような文章を作れますが、店には行っていませんし、バッグも使っていません。
読者が知りたい具体的な話は、自分で足しましょう。
ChatGPTでできることは?副業で役立つ4つの使い方
「文章を書ける」と言われても、仕事でどう使うのかピンとこないですよね。
記事を書く、商品を売るなど普段の作業で、ChatGPTに頼めることを見ていきましょう。
記事やSNS投稿の構成と下書きを作る
ブログ記事なら「古着を初めて買う人向けに、冬物コートの選び方の記事構成を考えて」と頼めます。
SNSではフォロワーやバズ投稿を連投しているアカウント内容を参考に、バズりそうな投稿などを作れます。
ただし、先ほども説明しましたが、実際の商品や自分の体験は書き足してください。
投稿前に、間違った情報が混ざっていないかも確認しましょう。
書いた文章を読みやすく直す
自分の文章を貼って、読みやすく修正してもらうことも可能です。
- 意味は変えず、長い文だけ短くする
- 誤字のチェック
- タイトル案
- お詫びや謝罪文が失礼じゃないかの確認 など
ただし、勝手に情報を書き足すことがあるので「書いていない事実は追加しないで」と伝え、送る前に元の文章と比べましょう。
資料を要約して、売上表を整理する
手元の資料を読み込ませられるなら、「要点を5つにまとめて」「金額と期限だけ抜き出して」と頼めます。
売上表を渡して、先月と今月の違いを見ることもできます。
顧客の名前や取引内容が入っている資料は、隠すか依頼主の許可を得てから使いましょう。
翻訳で世界の人とコミュニケーションがとれる
Chat GPTに、日本語文を貼って「英語に翻訳して」と指示をすれば、違和感なしの翻訳が可能です。
特に、私のようにebay輸出など海外の人とのやり取りがある人からすれば、便利でしかありません!
「何がいいたいのか理解できません」といわれたこともあり、もどかしい経験を何度もしてきました。
言葉の壁を乗り越えられるツールとして使えるので、海外旅行などでも重宝しそうです!
ChatGPTを使える副業5選!初心者は何から始める?
「ChatGPTで副業」と聞いても、どんな仕事があるのか分からないですよね。
ここでは、初心者がイメージしやすい5つの仕事を紹介します。

Webライター
Webライターは、依頼されたテーマの記事を書く仕事です。
ChatGPTには、読者が気になることを挙げてもらったり、見出しを考えてもらったりできます。
でも、調べた話を並べるだけでは読まれません。
公式サイトで事実を確認し、自分の経験や取材した話も入れましょう。
本当にChatGPTで記事が書けるの?と疑問に思っている方は、自分がよく知っているテーマで短い記事を一本書いてみてください。
家事、趣味、接客や販売の経験なんでもOKです。
たとえば「古着を買うときにサイズで失敗しない方法」なら、自分の失敗談も入れられるので、濃い内容記事が完成します。
フリマ販売
家にある服や本を売るなら、商品説明文をChatGPTで作成できます。
商品名、サイズ、色、傷や汚れを伝え、「書いていないことは足さずに説明文にして」と頼みましょう。
また、購入者からの質問に答える文も作れます。
文章が早くできた分、写真や商品の状態など他の作業に時間を費やせます。
SNS運用の補助
お店のSNS投稿を手伝う「SNS運用」という副業もあります。
たとえばパン屋さんなら、新商品の紹介、焼き上がり時間のお知らせ、店内の様子など、投稿案をまとめて考えられます。
ただ「おいしいパンです」だけでは、お店に行きたくなる理由が伝わりません。
実際の焼き上がり時間や店主のこだわりを聞いて、文章に入れましょう。
仕事に応募する前に、自分のアカウントで投稿例を作っておくと依頼者からの印象もアップします。
翻訳や海外向け販売
ebay輸出など海外向けに商品を売るとき、英語の説明文や返事の下書きに使えます。
「中古本。表紙に小さな折れあり。書き込みなし」と伝えれば、英語の文章にまとめられます。
ただし、翻訳した内容に、不要な内容が含まれている可能性があるので、一度日本語訳に直してもらって再確認するのがおすすめです。
間違った内容を送ってしまうと、トラブルのもとになってしまいます。
自分のブログやアフィリエイト
自分のブログなら、記事のネタ探しやアフィリエイト文章の作成に利用できます。
ただし、AIで記事をたくさん書けばすぐ稼げる、という話ではなく読まれるまでには時間がかかります。
たとえば古着を売っているなら、「丈はどう測る?」「写真と色が違って見えるのはなぜ?」など、購入前によく聞かれることを一つずつ記事にすると書きやすいです。
ChatGPTへの頼み方は?副業で使う4つのコツ
ChatGPTに指示したのに「思った答えじゃないな」と感じたなら、伝える情報が足りないのかもしれません。
難しい指示の書き方を覚える必要はありませんので、これから副業で使うコツを4つ紹介します。
1. 「誰が」「どんな目的で」読むのかターゲットを伝える
たとえば「商品説明を書いて」だけでは、どこに載せるのか分からないので文章も曖昧になってしまいます。
「フリマアプリで古着を探す人向けに、サイズと状態が伝わる商品説明を書いて」と頼むと、必要な情報の優先順位がハッキリします。
記事の文章を書く際でも「副業を始めたい30代の会社員向け」「難しい専門用語を使わずに」と具体的に伝えましょう。
2. 事実と、守ってほしい条件を伝える
事実と、守ってほしい条件も伝えましょう。
商品なら採寸値や汚れの位置、記事なら参考記事をChatGPTに渡しますが、条件を伝えておかないと不要な文章が追加されてしまいます。
- 価格は書かない
- 本文の意味を変えない
- 参考記事の内容を丸パクリするのはダメ
- 文字数は200文字 など
たとえば「黒いコートの商品説明を作って」だけでは、ChatGPTはそのコートの丈も傷も分かりません。
「黒のロングコート。タグはMサイズ。着丈105cm。袖口に少し毛玉あり。発送は週末。20~30代女性向けに、落ち着いた文で」と伝えると、出品文に必要な材料がそろいます。
3. 一度のやりとりだけで完成させようとしない
ChatGPTに依頼するときは、一度のやり取りで完成されるのではなく、段階を踏みながら行っていきましょう。
記事作成なら、「KWを出してもらう」「読者の疑問を挙げる」「構成を作る」「必要な情報を調べる」「各見出しを書く」「読みにくいところを直す」と進めます。
たとえば、構成の段階で違和感や返答に納得できない場合は「2つ目の見出しは初心者には難しいので、わかりやすい言い方に変えて」と伝えるほうが修正しやすくなります。
4. 最後読みながら、元情報と比べる
AIが書いた文章は、整っていても同じ言い回しが続くことがあります。
次に、数字や引用の部分は元の資料と必ず比べましょう。
情報が嘘だと発覚すると、あなた自身の信用問題に繋がってしまいます…。
再確認するのは、面倒かもしれませんがChatGPTに頼っている分、時間も確保できるはずです。
削れた時間を、再確認の部分にあてて良い記事や文章を完成させてください。
そのまま試せる、仕事別の依頼文
「実際にどう聞けばいいの?」という方は、下の文をコピーしてみてください。
【 】に自分の情報を入れるだけで使えます。
ブログ記事の構成を考えたいとき
「テーマは【例:初めて古着を買うときの注意点】です。読む人は【例:ネットで初めて古着を買う人】です。購入前に不安になりそうな点を5つ挙げ、その順番で記事の見出し案を作ってください。分からない事実は作らず、確認が必要な点を別に示してください」
見出しが出たら、そのまま本文を書かせる前に「この順番で疑問は解消できるか」を見直します。
自分に経験があるなら、「実際に届いた服でサイズが合わなかった話を入れたい」など、体験を書く場所も考えましょう。
フリマアプリの説明文を作りたいとき
「フリマアプリに出す【商品名】の説明文を作ってください。事実は【サイズ、色、状態、付属品、発送方法】です。中古品であること、写真で状態を確認してほしいことを丁寧に伝えてください。書いていない傷の有無や購入時期は推測しないでください。200字程度でお願いします」
ここで特に大切なのは、出品前に商品の写真と本文を突き合わせることです。
サイズ表記が正しくても、実寸を聞かれる場合があります。
傷が小さく見えても、人によって受け取り方は異なるので「購入者が後から困る情報が抜けていないか」を確かめましょう。
海外の購入者へ英語で返事をしたいとき
「次の日本語を、海外の購入者に送る丁寧で簡潔な英語にしてください。【伝えたい内容】。伝えた内容以外の情報を追加しないでください。英語の後に、日本語への訳し戻しも付けてください」
英語だけを見ると自然でも、訳し戻すと「発送予定」が「発送済み」に変わっているなど、違いに気づける場合があります。
大事な条件があるときは、相手に送る前に日付や金額、配送状況を確認しましょう。
自分の文章を整えたいとき
「以下の文章を、内容や事実を変えずに読みやすくしてください。長い文は分け、同じ表現が続くところを直してください。変更した箇所と理由も簡単に示してください。【本文】」
自分が書いたものを直してもらうと、どこで読みにくくなるのか、どこをなおせばいいのかも同時に学べます。
ChatGPTからの修正案を全て受け入れる必要はありません。
一つずつ採用するか決めれば、文章の持ち味も守れます。
ChatGPT副業の始め方!始めるまでの5ステップ
ChatGPT副業の始め方を紹介します。
「何からはじめればいいんだろう?」と悩んでいる方は、参考にしてください。
1.ChatGPTに登録する
まだ利用したことがない方は、公式サイトより登録を行いましょう。
基本は無料で利用できます。
最初は無料ではじめてみて、制限の範囲を広くして使ってみたい!と思ったら有料に移行するのがおすすめです。
2. 自分が詳しいことを書き出す
「自分の強みを副業に活かせそうにない」と思っても、普段していることが実は材料になります。
服をよく買うならサイズ選び、接客経験があるならお客さんから聞かれた質問を思い出してみてください。
ChatGPTに「私の経験から、人に教えられそうなことを探したい」と相談するのもおすすめです。
調べて書くのが好きならライター、写真撮影や採寸が苦にならないならフリマ販売が合うかもしれません。
SNS投稿が好きでも、毎日投稿する仕事は負担になることがあるので自分の生活の中で続けられるかも考えて選んでください。
3. 仕事の見本を一つ作る
仕事の見本を一つ作ってみましょう。
ライターなら2000文字程度の記事を一本、SNSなら同じテーマの投稿を数本作ります。
フリマ販売なら、写真と説明文をそろえて出品してみましょう。
よく、クラウドワークスなどでも「これまでの実績がわかるようなポートフェリオを提出してください」といわれるパターンがあります。
任意の場合も多いですが、ポートフェリオがあった方が採用率がアップするのは確かです。
4. 小さな仕事から始める
まずは、長期ではなく「単発」の仕事からはじめてみましょう。
単価は安いかもしれませんが実績を積んでいけば、ポートフェリオの内容も濃くできます。
クラウドラークスでも、「AI使用OK」の案件はたくさんあります。
実際に応募して採用されたら、まず条件を読みます。
次に参考資料を集め、ChatGPTで案を作り、事実を確認してから自分で直して提出します。
最初は速さより、約束を守って仕上げることを優先しましょう。
5. かかった時間と報酬を比べる
かかった時間と報酬を比べてみましょう。
たとえば記事の報酬が3,000円でも、執筆と修正に合計6時間かかれば、単純計算で1時間当たり500円です。
反対に、作業に慣れて時間が短くなれば結果は変わります。
実績を積むために、安価な案件に挑戦することもあるかもしれませんが、慣れてきたら報酬と作業時間が副業として見合っているのか確認しましょう。
ChatGPTと副業についてよくある質問
最後に、ChatGPTと副業についてよくある質問を紹介します。
無料で始められますか?
ChatGPTは無料でも利用できます。
ただし、利用できる機能や回数には制限があり、プランごとに違いがあるので覚えておきましょう。
有料プランを検討するのは、実際に必要な機能がハッキリしてからでも遅くありません。
料金や機能は変わることがあるため、申し込み前に公式の案内で確認してくださいね。
文章を書くのが苦手でもWebライターになれますか?
ChatGPTは書き出しを考えたり、分かりにくい文を直したりする助けにはなります。
ただし、参考にする記事を選び、情報が正しいかを調べ、読者に必要な順番で説明する力は必要です。
AIを使って納得できる文章に直す練習を続ければ、自分の弱点も分かってきます。
案件に応募するとき、はAI利用の条件を守ってください。
ChatGPTだけで毎月安定して稼げますか?
ChatGPTを使えば、必ず稼げるわけではありません。
誰のどんな困りごとを解決し、何を納品するかで仕事になります。
また、仕事に応募して採用された後、依頼主と連絡する・納品後の必要であれば修正に応じる、期限を守るなど作業もあります。
ChatGPTに頼りつつも、人が行わなければいけない部分は必ずあるので「AIを使えば必ず月○万円」といった約束はできません。
AIで作った文章だと、読者に嫌がられませんか?
読者が困るのは、知りたいことが書かれていない文章や、事実が違う文章です。
AIが出した文章をそのまま使うのではなく、自分の経験や情報の正確さ、不要な言葉を削ればAIっぽさは薄れます。
まとめ:ChatGPTでできることから、まず一つ試してみよう
ChatGPTは、記事の構成づくりや出品文、SNS投稿、英語の返事づくりなどに使えるツールです。
作業は早くなっても、情報の確認や実体験を書くことは自分で行わなければいけません。
本記事を参考にしながら、良質な文章を作成してくださいね。
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